全身春コーデは素敵だけど風邪をひきそうな日もある2月終わりから4月にかけての季節。
防寒しつつも、春の爽やかさも取り入れたい…
そこで今日は、冬から春にかけて季節の変わり目コーディネートをご紹介します!
40代以上の冬から春のコーディネートでは、防寒とおしゃれのバランスがポイントになってくると思います。
・レイヤードスタイルで温度調節をしやすくし、ウールやカシミアのセーター、軽いダウンベストを活用するのもいいですね。
・コートは薄手のトレンチコートやチェスターコートを選ぶと春らしさが出せます。
・色味はベージュやグレー、ネイビーなどの落ち着いたトーンを基調に、明るいアクセサリーやスカーフでアクセントを加えます。
・シンプルなデザインと質の良い素材で、大人の上品さを演出することもポイントになります。
重いコートが脱げると思うだけでも気持ちが軽くなりますね!
冬から春のコーディネート4つの提案
冬から春のコーディネートに困ったときのアドバイスやポイントなどを4つまとめてみました。
真冬と同じものは着たくない!と思ったときの参考にしていただければ幸いです。
春先はリブ靴下が活躍
まずは足元の肌寒さの解決からいってみましょう!
春のお勧めは『リブ靴下』!
寒い日の足元の肌見せは、勇気が要りますよね。
そんな時期こそ、靴下でオシャレを楽しむことができるタイミングといえます。
さらに上半身はニットとスカーフならかなり暖かいですね。
ミュールと春コートを加えれば軽やかな印象に。
ローファーも春の気分が高まります♪
もちろんスニーカーに靴下は、合わせやすい組み合わせですね。
かごバッグを春のアクセントに
スイッチコーデに効果的なバッグといえば『かごバッグ』です。
冬服にも馴染みやすいかごバッグをひとつ加えるだけで、一気に春っぽくなります。
かごのナチュラルな風合いは コートの中身の服が春めいてきて馴染みます。
色物や肌見せで春らしさをアピール
コートを脱いだ時に、カラーカーディガンがあるとぱっと華やかになります。
冬コートもカーディガンの明るい色を効かせて春らしさを演出していくのもおすすめです。
そして、底冷えしない時期になったら、足元の肌見せの出番です!
肌を見せるだけでもだんぜん春っぽくなります。
ストールやスカーフで春の雰囲気
冬から春にかけての変わり目コーデに欠かせないのは、ストールやスカーフ。
グルグル巻いて防寒しながらコーデの差し色にもなる強い味方です。
革のブルゾンやライダースを使った冬の着こなしに、艶やかなストールを加えるだけで、春らしく華やぎます。
とくに夏系ストールは巻くだけで冬っぽさから脱出できる優れもの。
タンスに眠っているストールを今こそ皆さまに出していただきたいです!
暖かくなってきたら春コートの時期にもスカーフは全身のワンポイントとして アクセサリーのように活躍します。
春服がメインになると、春と夕方は冷えますよね。
そんなときにスカーフやストールがあれば、防寒とオシャレを両立できる強い味方になります。
小さなスカーフも今年は本当にオシャレに見えますよ!
小~中判サイズは コーデに最も合わせやすい大きさです。
さらに夏になっても頼れるストール。
早い時期にタンスから出して、沢山着まわしましょう!
新しく買い足しするなら、今年はざっくり固めなリネンの大判もおすすめです。
張りがある生地は肩幅が小さく見えるので、全身を華奢に見せてくれます。
フリンジなどフチ全周デザインがあると、巻くだけで可愛らしいです
暖かい日はストールと薄手カーディガンで春の陽気の中お出かけしたいですね。
羽織ものと中身のコントラストがつけば、それだけでパッと明るくなります。
ストールはコーデをワンラックアップさせてくれたり防寒できたりと、1度着回せるようになると手放せないアイテムになりますよ!
春先コーディネートのアドバイス
春先コーディネイト、特にアウターの下はどんなアイテムをコーディネートすればいいのか、実際に画像をまじえてアドバイスしていきます。
色の差をつける
アウターの中身の服に悩んだら、色の差をつけてみてください。
暖かいアウターのときも、コントラストをつけると春へ近づきます。
暖かい日は首回りの肌見せで軽やかに。
太陽が似合うダンガリー素材は、春から初夏を思わせるような気がします。
ボーダー柄で春っぽく
中身の服にボーダー柄を入れても、冬から抜け出した雰囲気になりますね。
カジュアルに傾きやすいボーダー柄が苦手な方は、全体に柄が詰まったものより余白のあるデザインが着やすいかもしれません。
総柄でも重ね着をして、ボーダーの面積を減らせばより着やすくなりますよ。
ボーダーの着こなし仕上げは、バッグの色でメリハリ作り。
ボーダー柄は海を思わせるマリンテイストでまとめると、季節感が高まり可愛いです。
バッグや小物はクリーンなホワイトもいいのですが、冬から秋であれば赤が頼れます。
ボーダーは小物をかわいいものにするだけで十分女性らしく着ることができます。
冬アウターでも春らしさを出したいとき
寒くてやっぱりダウンが必要な日には無理せずアウターで防寒しましょう。
そして春らしさは中に着るアイテムで調節します。
トップスを春素材に変えるだけで、ぐっと春っぽくなり、しかも温度調節がしやすいです。
素材で変えるなら、中身の服1着だけコットン素材に変えればOK。
とくにシャツ系のトップスは通勤着にも応用しやすいですね。
アクセサリーで華を添えれば、1枚でサマになります。
肌寒さを感じるときは、さらに薄手のカーディガンを羽織っておくと、脱いだときも寒くないです。
寒暖差のある春は、体温調節できる着こなしが安心しますね。
足元を春らしく変えてみる
一日中暖かくなれば、足元やバッグを変えるだけです。
真冬の着こなしは暖かいけど、季節はずれになりそう…
そんなときは顔周りの印象を変えるだけでも全身のイメージも変わるので、トップスだけ春を始めましょう。
アウターを脱げる気温になったら春素材のシャツを主役に着こなしスニーカーで軽やかに。
さらにサンダルを履き替え肌見せをすれば 初夏までのスタイルが決まってきます。
アウターだけを春物に変えてみる
中身を冬のままでいくなら、アウターだけ春へスイッチするのもアリです。
ニットにブーツなら体は温かいままですね。
さらに気温が高い日は小物と足元も季節を変えていきます。
冬服のブーツを白いスニーカーへチェンジしたり、ダウンも薄手のパーカーへ変えたりと、それだけで印象が変わります。
軽やかな春服を着ると心が弾みますよね。
でも春コートで軽快に出かけて、体が冷えると一日が台無しです。
気温の低い日は無理せず冬のコートを着て、日和をうかがって春服に変えていきましょう。
冬のトップスを春素材に変えて さらに寒くない日は足元も軽やかに。
アウターを脱いだら、かごバッグや明るい色の風で春らしさを盛り上げたりと無理せず段階を踏んでいくと春コーデへのステップはすごく楽しくなります。
まとめ
昔から春は好きなのに着るものがわからず、しばらくお出かけが億劫でした。
昨年買った服はなんだか今の自分には合わない気がして、かといって短い春の為に買い物をする気にもなれなかったこの季節。
いつだったか鏡の前で『あれ?今日の私春っぽくていい感じ』と思うことがありました。
それが今日ご紹介したアイディアやポイントです。
春のファッションにぎゅっと自分を合わせるのではなく、無理して新しい服を買うのでもなく。
頑張りすぎないおしゃれを楽しみたいなと思ったのは春がきっかけです。
クローゼットに眠っている小物や服を見てなぜこれを選んだ過去の自分??という 気持ちになるのも今の季節ですが…
でもこれまでの服も大事にしながら一緒におしゃれを楽しんでいきたいです。
春は楽しい気分になることが多く、また新しい気持ちで頑張ろうと思えます。
日々色んな事がありますが私もあなたもこの春たくさん笑って過ごせたらいいですね!
今日も最後まで見ていただきありがとうございました!
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